矯正治療について

裏側矯正(ハーフリンガル)

half lingual
Half Lingual Bracket

費用をできるだけ抑えたいなら「ハーフリンガル」を

見えない裏側矯正にリンガル矯正があります。これは歯の裏側、つまり舌側に矯正装置(ブラケット)をつけて歯並びを整える方法です。

「見えない矯正治療をしたいけど、少しでも費用を抑えたい」という方は、ハーフリンガル矯正という選択肢もご検討ください。こちらのページでは、福岡市中央区・天神の「いけなが矯正歯科クリニック」がハーフリンガル矯正についてご説明します。

About

ハーフリンガル矯正とは?

目立ってしまう上の歯はリンガル矯正をして、あまり目立たない下の歯は表側矯正をする方法です。上下ともリンガル矯正をするのと比較すると、ハーフリンガル矯正は費用を抑えることができます。

Merit

ハーフリンガル矯正のメリットとデメリット

メリット

  • 上の歯の表側には矯正装置がありませんので、目立ちません
  • 下の歯には表側に矯正装置がついているので、舌の動きを妨げません
  • 上下ともリンガル矯正装置を取りつけるより安価です

デメリット

  • 上下とも表側矯正をするよりは高価です
  • 治療には技術と経験が必要です
Recommend

こんな方におすすめ

できるだけ目立たないように、でも少しでも安価に矯正治療をしたい方におすすめなのがハーフリンガル矯正です。
ただし、笑ったとき、上の歯よりも下の歯が見えやすい方は、矯正装置が目立ってしまうことがあります。
気になる場合は下の歯の表側矯正のブラケットを金属ではなく歯の色に合うセラミック製または透明なプラスチック製にすることで、見た目の違和感を抑えることができます。

あなたに合った矯正方法を見つけるために、まずはお気軽に福岡市中央区・天神の「いけなが矯正歯科クリニック」にご相談ください。

Case

裏側矯正(ハーフリンガル)の症例紹介

症例
Before
After
主訴 デコボコが気になる(上下顎叢生)
治療装置 裏側矯正(ハーフリンガル)
治療期間 1年8ヶ月
年齢 21歳
性別 女性

上下の歯にデコボコ(叢生)が見られるケースでした。上が裏側、下が表側の矯正装置(ハーフリンガル)で治療を行いました。上下の葉のデコボコの解消のために、上の歯を2本、下の歯を2本抜歯しました。

症例
Before
After
主訴 上下の歯がデコボコしている。(上下顎叢生)
治療装置 裏側矯正(ハーフリンガル)
治療期間 2年6ヶ月
年齢 26歳
性別 女性

ハーフリンガルにて矯正治療を行なったケースです。上下の歯列に大きなデコボコ(叢生)がある状態でした。
デコボコを解消するために4本(上下左右第一小臼歯)の抜歯、歯科矯正用アンカースクリューを併用し治療を行いました。治療期間は2年6ヶ月です。

CASE

症例集

歯並びの状態、装置、年齢からBefore/Affterを確認

Faq

Q&A

Q

下のワイヤーは目立ちますか?

A

全く見えないというわけではありませんが、下唇が覆うので思ったより目立ちにくくなります。

Q

装置がつく位置が上下で違いますが正しく動きますか?

A

上下で装置がついている位置が違うからといって正しく動かないということはありません。